使い勝手に優れたコンパクトミニバンの代表選手それがフリード
ホンダのフリードは「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にも余裕のあるコンパクトミニバン」として2008年に登場しました。
初代フリードは2代目フィットをベースに開発されていますが、前輪以降の部分は新規開発され燃料タンクも2列目シート下に設置されているので、フィットのような背の高い荷物を立てたまま収納するようなシートアレンジは出来ませんが、足元空間に余裕をもたせることに成功しています。
フリードのエンジンは当初1500cc直列4気筒エンジンのみの設定でしたが、2011年のマイナーチェンジによって、1500cc直列4気筒エンジンとIMAを組み合わせたハイブリッドエンジンが登場しました。
初代フリードはミドルサイズミニバンでは大き過ぎるが、多人数乗車する機会があるのでミニバンが欲しいという層から人気を受けて、2008年から2016年と国産車としては珍しく8年間に渡って販売が続けられました。
人気モデルとなった初代フリードの後継として2代目モデルは2016年に販売が開始されました。
This is ちょうどいいホンダ。ショーンレノンも言うわけよ。